会社概要 About Us

草冠フィルムは、宮城県塩竈市を拠点に、企業・地域・建築・ものづくりの現場を対象とした、映像制作とブランディングを行う会社です。
社長インタビュー、採用・広報映像、建築や職人の記録、講演・対談の記録などを通して、企業の時間と働く人の姿を、社会へ伝わる形に整えます。
大切にしているのは、大きく見せることではなく、その仕事にすでにある価値を見つめ、次の世代へ手渡すことです。

事業内容|映像

・企業ドキュメンタリー
・社長インタビュー
・採用・広報映像
・建築、現場、職人の記録映像
・講演、対談、式典等の記録
・人生、家族、地域の記録映像

事業内容|ブランディング

・企業の言葉、コンセプト整理
・パンフレット、Web、営業資料の構成支援
・映像を軸にした広報、採用、周年記念の発信設計
・取材をもとにした文章、写真、映像素材の整理

撮影可能範囲

宮城県内を中心に、国内全域・海外対応可

あなたの仕事に冠を。

私は39歳の春、株式会社 草冠フィルムを創業しました。会社をつくるには少し遅い出発だったのかもしれません。けれど、それまでに見てきた現場、人、仕事、暮らしの記憶があったからこそ、この会社のかたちは生まれました。創業時に握っていたのは、何か大きな理念というより、目の前の仕事を軽んじたくないという、小さな思いの種でした。大きく見せるより、長く残すこと。派手さより、あとから効いてくる力を大切にすること。作業着の端、汗のあと、床のほこり、古い道具の傷。祭りのあとに残った一粒のラメのように、よく見せなくても、盛らなくても、確かにそこに残る記憶の輝きがあります。
企業を取り巻く環境は、静かに、しかし大きく変わり続けています。物価や資材費、人件費の上昇。人手不足。採用や事業承継の難しさ。AIやデジタル化の進展。文章も画像も映像も、以前より早くつくれる時代になりました。けれど、早くつくれることと、深く伝わることは同じではありません。発信する手段は増えても、何を伝えるべきかを見つめる時間は、少なくなっているのかもしれません。本当は大切にしてきた価値や、歩んできた時間を言葉にできないまま、日々を進めている会社も多いように感じます。だからこそ、一度立ち止まり、その会社らしさを確かめ直す時間が必要だと感じています。

私はこれまで、建築設計を出発点に、店舗デザイン、現場管理、記録と発信、ブランディングに関わってきました。東日本大震災後は、宮城の復興現場で共に働き、道路工事、建設現場、ものづくりの現場で働く方々の姿を見てきました。雨の日も、夜間工事の明かりの下でも、誰かの暮らしを支えるために手を動かし続ける人たちがいました。日々の段取り、手の動き、判断、工夫、長く受け継がれてきた思い。その積み重ねの中に、会社が何者であるかを語るものがあると感じてきました。それらは目立つものではありません。けれど、確かに会社の土台となり、地域の暮らしを支えています。

草冠フィルムが大切にしているのは、聞くこと、見ること、感じることです。そして、目の前の人の仕事を大切に見つめ、その会社が何を大切にしてきたのかを、一緒に思い出すことです。社長の言葉、職人の技、社員や協力者のまなざし、現場に流れる空気を丁寧に受け取り、映像・写真・言葉として整えていきます。会社の価値を新しくつくるのではなく、すでにある価値を、ちゃんと伝わる形にする。それは、外へ伝えるためであると同時に、社内にある誇りを確かめ直す時間でもあります。企業の歩みを記録し、働く人の誇りを見つめ直し、次の世代へ静かに手渡す。それが、草冠フィルムの仕事です。

2026年7月28日
株式会社 草冠フィルム
代表取締役 佐直まこと

全ての仕事に冠を。

創業時に掲げ、今も変わらず大切にしている、草冠フィルムの社是です。
草冠フィルムは、ひとつひとつの仕事に敬意を払い、そこにすでにある価値を見つけ、伝わる形に整えることを大切にしています。
草は枯れ、花は散る。
あなたの言葉は、永遠に。

Mission

映像を通して、企業の時間を記録し、理解し、社会へ手渡すこと。
私たちは、社長の言葉、働く人の姿、現場に流れる空気、受け継がれてきた技や思いを丁寧に見つめ、映像・写真・言葉を通して、企業の価値を社会へ伝えます。

Vision

働く人の姿や、受け継がれてきた技と思いが、正しく理解され、次の世代へつながっていく社会をつくる。
目立つものだけが評価されるのではなく、地域を支える仕事、現場を支える人、続けてきた時間が、きちんと見つけられ、残され、次へ手渡されていく社会を目指します。

Value

・ありとあらゆる方法を通して、「お客様の仕事」を理解できるよう努めます。
・お客様が「次世代に継承」すべき、技や考え方を、美しく魅力的に映像に記録します。
・映像の制作目的を互いに明確にし、「プライバシーと人権」に十分配慮いたします。
・仕事の様々な立場の方の声を聞き、「新たな価値発見」ができる映像創りに努めます。
・お客様だけでなく、その「業種全体の底上げ」になるような映像創りを意識します。
・我々も「聞く心」「道具」「技」を常に磨き、時代で色褪せない制作に努めます。
・互いの長所を認め合い、伸ばし合い、「三位一体のチーム創り」を目指します。
・「お客様の為」と思い込むのではなく、「お客様の立場」になって行動します。

草冠フィルムでは、企業や地域の仕事を記録し、言葉にし、映像や写真として社会へ手渡す仲間との出会いを大切にしています。
現在、常勤社員としての採用枠は限られていますが、インターン、見学、プロジェクト単位での協力、将来的な採用を含め、草冠フィルムの考え方に共感してくださる方との出会いを大切にしています。

未来のCROWN KNITTERへ

草冠フィルムは、企業や地域の仕事を記録し、言葉にし、写真や映像として社会へ手渡す会社です。
ここでは、その航海を共に進む仲間との出会いを大切にしています。
私たちには、内側で大切にしている共通の肩書きがあります。
CROWN KNITTERです。
お客様の歴史や仕事を丁寧に聞き、そのひた向きさに、そっと冠を編む人。
「未来のCROWN KNITTERへ」とは、そのまなざしを共にできる方への呼びかけです。
私たちは、ただ映像をつくる会社ではありません。
一人ひとりの人生や仕事の中にある記憶、痛み、喜び、感謝を丁寧に受け取り、それを未来へ手渡すための形に整える会社です。
私自身、若い頃、自分の特技や感性が、世の中の何の役に立つのか分からず、悩んだ時期がありました。けれど、仕事を通して人と出会い、現場を見つめる中で、自分に与えられたものは、自分の成功のためだけでなく、誰かの仕事を支えるためにも使えるのだと知りました。
映像制作やカメラ経験の有無だけを重視しているわけではありません。
大切にしているのは、相手の仕事を尊重し、よく聞き、よく見て、一度受け止める姿勢です。写真、映像、文章、デザイン、音楽、整理する力、人の話を聞く力、人と人をつなぐ力、お年寄りや子どもと自然に話せること、料理、掃除、暮らしを整える力。どんな特技でも、誰かの仕事に冠を編む力になる可能性があります。
現在、常勤社員としての採用枠は限られています。
けれど、インターン、見学、プロジェクト単位での協力、将来的な採用を含め、草冠フィルムの考え方に共感してくださる方との出会いを大切にしています。
これは、今すぐ人を雇うためだけの募集ではなく、これからの草冠フィルムの航海を、共に進む人と出会うための、小さな種まきです。
ご連絡の際は、履歴書ではなく、まず言葉をお聞かせください。
これまでどんな人生を歩み、誰に感謝しているのか。何に悲しみ、何に苦しみ、何を喜び、どんな瞬間に心が震えたのか。草冠フィルムのどの言葉に心が動いたのか。
あなたに与えられたギフトは、何だと思いますか。
それは、これまでの歩みの中で、何に傷つき、誰に守られ、何によって磨かれてきたのでしょうか。
そして今、あなたの中に何が残っているのでしょうか。

その残ったものを携えて、これからの草冠フィルムの航海を、共に進んでみたいと思える方と出会いたいと考えています。
2,000字程度にまとめ、あなた自身の言葉でお送りください。
形式は問いません。メール本文でも、手書きの文章を写真やPDFにしたものでも構いません。
大切なのは、整った履歴ではなく、あなた自身の言葉です。
年齢は問いません。
若い方も、人生の節目を迎えている方も、これまでの肩書きをいったん横に置き、あらたな役割で誰かの役に立ちたい方も、その方のまなざしを大切にしています。
ご自身に与えられたものと、その歩みの中で磨かれてきたものをお聞かせください。

info@crownknitter.com

CROWN KNITTER #4
MAKOTO SAJIKI

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